点と線

グッと冷えて用心🎵

勘弁して欲しい。この急な冷え込みは~( 一一)

朝、yogaして体があったまってもすぐに冷える。

2・30分休憩を挟んで、
今度は、しっかり筋肉を動かす意識でyogaをする。
大きな筋肉や厚みのある筋肉の血の巡りが良くなって
体温がグッと上がり、汗がにじむ。

でも、動きを止めると
速攻で体の芯から冷えてくる。
こんなときは、体の動きもぎごちない。

うーん、今日のウォーミングアップは時間がかかる。

気温差があまりにも激しいときわたしはこうなるパターンが多い。

あったかいハーブティーをゆっくり飲んで

再び、yoga(笑)


お次は、より念入りに体と呼吸を
チェックしながらyogaをする。

いつもより時間の要するウォーミングアップだけど
細かくケアしながら整うのを待っていると
体と呼吸が戻ってくる。


どんなもんだ~い❣
寒暖差❣に負けないぞ~❣(笑)と自分に気合入れつつ
うんうん、今日もいい感じとひとりテンション上がる^_^


健康って本当にありがたいなぁ✨
元気って今日のギフトだなぁ✨って
酔いしれてしまいます(^-^)


ずいぶん自分にマメになりました。
yogaのおかげです。


朝のyogaで
足腰と首の後ろが早く冷えたのが気になったから
裏起毛タイツにハイネックを着てスタジオに出かけた。

まずは、美佐子さん(大家さん)と
小一時間のおしゃべり(笑)


今日の❝おふくろの味❞

🥞~小松菜のパンケーキ~🥞!(^^)!

あったかくてフワッフワ~🎵
美味しくいただきましたぁ~(^ω^)

古き良き時代
亡くなったおじいちゃんと
長きに渡り、酒屋さんを営んできた美佐子さん。

親子のような間柄です。
心から尊敬する人。

美佐子さんのような心構えで
歳を重ねていくのが目標。
そういう存在です。大事な人です。

こうしてゆっくりおしゃべりできる時は
商いの心得やポリシーや夢とか
美佐子さんに質問して聞かせてもらうのが楽しみ。


いつも美佐子さんは
ありがたいって何度も言う。

「わたしは人に恵まれてるの、
ありがたい」って。

初対面からずっと。変わらず言葉にする人。


「わたしは人に助けられてるから
自分に関わってくれる人をひとりひとり大事していきたいだけ」って話す。

感じる心の若々しさに脱帽するし、
聞いていてなんとも心地いい。


今、マスク作りに精を出す美佐子さん。

お世話になった人たちの名前を書き出して
1枚ずつ差し上げてるという。

もう60人の人にマスクをプレゼントしたらしい。

でもまだ、書き出したすべての人に渡せてないらしい。


お世話になった人、
お世話になっている人を
思い浮かべることのできない人も
世の中にはいる。

また、脳裏に浮かんでも
いざ、書き出すとなると
ざわざわしたり
選別したくなったり
エゴに負けてかえってストレスになる人もいる。

義務化されてる人もいる。

お世話になっていると感じていても
それを言葉や行動で表現できない人もいる。


このテーマ一つとっても、表現はさまざまで皆が違う。


美佐子さんのこういう過ごした方をみると、
真心って一体なんだろう、って考えさせられる。

これが正解で
あれは不正解ってことじゃなくて、
自分はどう在りたいか、の選択肢がより幅広くなって
ありがたく思う。


「裁縫ぐらいしか取り柄がないけど、
みんなが今困ってるし喜んでもらえればね」と
楽しそうに放つ言葉に、深い愛情あった。

「自分を生きるって
自分に関わってくれる人を大事にすることだと思うのよ」と
今日も笑いながらさらっと言いのける。

「無理しなくていいのよね」って
マスクに使う古着をほどきながら話してくれる。

多くの人への感謝の気持ちを
かたちで表せる美佐子さんの嬉しさが伝わってきて
美しい姿に感動しました。

yogaの真髄を美佐子さんの姿を通じて学んでいます。

80歳になる人の言葉は、同じ言葉でも深みがある。
生きざまから出てくる活きた言葉は
さらっと放たれても、ずっしり響く。

まったくカッコイイ人だ。


わたしも歳とったかなぁ
今この状況だからかなぁ
さりげなくいつものように話してくれる美佐子さんの言葉だけれど、
一つ一つが、今日は響いた。

まだまだ物事の理解が浅い自分にも気づかされる。
とても勉強になります。


yogaの聖典にも、時間の実体は、瞬間であるといいます。

過去から未来へと時間は流れ、物事は変わります。

時間の流れをよくみると、
流れは一瞬一瞬という瞬間のつながりでできていることがわかります。


線は無数の点からできているように、
過去から未来へ一本の線のように流れる時間は、
無数の点という瞬間によって成り立つ。

80歳を迎える美佐子さん。
体のハンディキャップを追いながら
若い頃にはガンを経験したり
さまざまな大病も経験してきて
両親の介護・おじいちゃんの介護
その中で商人として地域の人に貢献してきた。

さまざま経験を肥やしに代える強い生命力と聡明な頭脳は、
感じる心の器のデカさを感じる。
けっして周りのせいにしてこなかったんだと思う。
わたしもたどりたい。

点に思いを留めて、
その点の本質を受け入れて
点への感謝を積み重ね、やがて80歳になったら
美佐子さんのように豊かな線に感謝が向けられるような人間でいたい
と今日も希望に満ちた。

生まれてきて本当に良かったと思った。
ありがたい。

美佐子さんの大きな愛に
少しでも関わりたくて
帰りに100均で布を買いました。

「わー、がんばって作んなきゃー🎵」って
嬉しそうに話す美佐子さんの顔が浮かびます(^-^)

楽しみ♪


今日もありがとうございました。
千葉由美子。

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