会話は等身大★ コミュニケーション術(*^▽^)/★*☆♪
長年の管理職の間、モットーとしていた事の一つに、相手がどんな立場の人であっても、背伸びをしないで、自分らしいお仕事をしようと決めていた事があります。
小さな事では、あるんだけれど、それは、言葉です。(^-^)
特に、取引先との商談や外部の肩書きの立派な方々、金融機関の方々など、そうですね、社外の相手ですね。そういった、方々を相手に仕事の話をするときは、あえて分かりやすい言葉を選びながら、会話に努めていました。
というか、私自身が難しい言葉を、勉強していないせいで、話せなかったという方が正解です。σ(^_^;)?
敢えて、なぜ?
実は、その昔、そう、まだまだ若い頃、肩に力がめいいっぱい入ってたウイウイしい頃には、カッコイイキャリアウーマン、気取ろうと私も頑張っていた時期がありましてσ( ̄∇ ̄;)
自分が勝手に描く、キャリアウーマン像に近づける為、ビジネスの専門用語集で、がっつり勉強しました。格好良くなるため、女性だからとナメられない為、頑張っちゃった時期が、そう、あったんですね。(^-^)
ピーク時は、相手が話す、理解出来ない言葉でも、分かった振りをガンガンして、こっちも、負けずに分かってもいない言葉で返す。
イコール= 商談そのものがNG★=
仕事が上手くいかないから、ストレスたまる★= 体調崩す★
→結果★自己嫌悪…自滅…
完全に自己満足を求めて、仕事に望んでいたので、当然の結果です。仕事そのものを抜きにしてしまっていたので、当たり前ですね。
せっかく与えた立場や認められた能力なのに、そっちのけにして、勝手に自己満足に使ってしまったんですから、悪循環になるのは、当然ですね。
そんな勘違いをした時期もあって、言葉は等身大を心がけ、会社を離れた今でも、身の丈会話を心がけています。
言葉一つでも、身の丈で振る舞えると、相手の言わんとしている事までが、スッと不思議に入ってきて、仕事そのものや本質が見えてくるようになり、結果に繋がるので、モチベーションも、自ずと上がって、楽しくなります。(^-^)
しかし、案外簡単そうで、出来ないのも現実ですね。やっぱり、良くは見せたいですもんね。
おそらく、私が起業に至っても、言葉は等身大で背伸びはしない!は既に、身に付いたものなので、変わらないと思います。
今、どんな人を相手にしても話せる自信がついた事は、私にとって、一つの財産です