リストラティブヨガ

 

ゴールデンウイーク最中の日曜日

 

本日も多くの皆さまに

お越しいただきました

 

ありがとうございました

 

今年1月より

月1でスタートしました

『リストラティブヨガ』

このクラスのみ

レッスン時間は2時間

定員5名様という特別枠です

 

本日も19:00~21:00の

2時間をリストラティブを通じてのヨガを

5名の方々にレクチャーさせていただきました。

 

「リストラティブ」とは

アイアンガーヨガをルーツにもつ

「全てをゆだねる」ヨガの技法

 

回復する

という意味をもつ

”restore”が語源とも言われていて

リストラティブは「元気を回復させる」

という意味があります。

 

「シャバーサナ」をベースに

さまざまな道具(プロップ)を使い

心身を緊張から解き放していきます。

 

楽な姿勢で目を閉じて

体をリラックスさせ瞑想をするように

心を落ち着かせていくため

「脳の疲労を回復」にも効果的です

 

体の奥から開放感を味わうことができて

完全な「リラックス」状態が感じられるので

メディテーション好きな

わたしにとっては好むヨガの技法です

 

「リラックス」とは

・体も心も思考もくつろぐこと

・体も心も思考もゆったりした気分になること

脱力状態ではなく

無駄な力が入らず、緊張を解放させた

自然な体の状態。

 

「リストラティブヨガ」では

体を本来の自然な状態に戻すため

何かに頼り体の緊張や精神を和らげる

究極の「癒しのヨーガ」とも言えるでしょう。

 

 

 

質問です

あなたは自分の「リラックス」した状態が

どういう状態か知っているでしょうか?

 

それは

「リラックス」していると

思い込んでいることではありませんか?

 

体も

心も

思考も

くつろぎ・ゆったりした状態

 

 

「リラックスしている風」

「リラックスしているつもり」では

ありませんか?

 

改まってこうして問われると

言葉が詰まってしまうかもしれません

 

体がくつろいでいても

思考がやたらと動き回っていたり

体が緊張しすぎて

思考が動きづらくなっていたり

etc

 

ほんとに忙しいですね

「自分」お疲れ様です

 

5分から10分

長い時には

15分から20分

動かず

ただ

その場に「自分自身をあずける」「委ねる」

 

誰かと比べることもなく

正解も不正解もなくて

ただ、今の自分に

丁寧に耳を傾け

自分の感覚と正直に向き合い

必要なプロップスで

補いながら「呼吸のスペース」を確保し

リラックスを味わう

 

今の自分と何もしないで向き合い、

さまざま気づいていく時間

 

慣れてくると

今以上にとても「素直」な自分に会えます

 

周りの人や物や環境との

距離感に変化が出てきます

 

体の柔軟性にも効果的なんです

 

「リストラティブヨガ」

これから夏場にかけての

当スタジオ環境を想像すると

弱冠効果的にすすめていくには

厳しいかなっと思い

残念ですが

ここは一旦お休みすることにしました

 

1月からこの4月まで

4回に渡り行わせていただきますが

とても嬉しかったことが

何も聞かず

参加希望してくださったことです

 

みんなに知ってもらいたい

経験して欲しいというわたしの想いを

好奇心や共感・興味をもって

楽しんでくれたり

自分をもっと知ろうと思ってくれたり

時間を工夫してくれたり

 

とりあえずやってみる

嬉しいです

ありがとう

 

人間として

臨機応変に磨き続ける

 

誰かと競争し

勝手に優越をつけて輝いているという

背伸びとか勘違いとか薄さとか焦りではなくて

また、偽りでもなくて

 

平穏な自分を取り戻すことが

本来の器や奥行きに繋がって

さまざまな課題に取り組む

勇気や意志にも変化する

 

平穏

リラックスしながら集中する

 

それは

「ありのままの自分を生きること」に繋がると

わたしはいつもヨガに気づかせてもらっている

 

何もしなくてもリラックスできる

「リストラティブヨガ」

とてもお手軽です

 

また、心地よい季節になったら

はじめようと思います。

 

参加された方々は

感覚を忘れないうちに

自主練していってくださいね。

 

今日の全てに感謝します(._.)

千葉由美子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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