ヨガスートラ
嵐の日⛆
yoga、読書、yoga、読書、そしてまたyoga
今日も変わらない1日。
❝ヨガスートラ❞
紀元後2~5世紀にパタンジャリ先生によって記された、
yogaに関する教えがたくさん詰まった経典です。
「yoga取扱説明書」ともいえます。
1節目の誌から195節目の詩まで
yogaの定義から目的、ゴール、効率的な練習方法、注意事項など、
yogaを極めたいと願う人々が
迷いなく道を進むための具体的な方法をまとめている経典が、
「ヨガスートラ」
いわゆるyoga哲学書。
ヨガマットとこのヨガスートラがあれば
あとは望まない。
そう思ってしまった
ヨガと出会った6年前(笑)
学ぶことに飽きるどころか
まだまだ、掘り下げる余地のある自分に
ときどき、残りの時間の足りなさを
悔しく思ったりします(´-`).。oO
クラスのあのオープニングトークは、
このヨガスートラをベースに
わたし自身が無意識化出来てることだったり、
意識して行って腑に落とせてること
すなわち、体現、体感できてることを
話させてもらってます。
yogaの教えが多くの人に伝わり、
多くの人を救うように
国を超え、
時代を超え、
苦悩と悲しみを超えるyogaの教えを
人々が手にすることができるように。。。
何も頼らない自由と幸せに
yogaをする人が至るように。。。
そんな願いも「ヨガスートラ」には込められています。
人の心は何もしなければ
成長することはできない。
肉体だけが、自然のプログラムで変わる。
そんな人間の本性は、
優しさそのものであり
慈悲深い存在だといいます。
慈悲にあふれ、
静かで、
優しい存在。
愛や慈悲と呼ばれる意識の存在が
人間の正体です。
でも、残念ながら、
本来の愛そのものの自分を
私たちは時々忘れてしまう。
そう、忘れてしまっているだけなのです☺
うっかり屋さんで
忘れんぼうの私たちは
yogaをすることで自分の愛に気づいたりします。
さっきまでの嵐が
雷の号令とともに
瞬く間に去っていきました☺
嵐や晴れや雪とか
空の色は変わるけど、空自体は変わらない。
同じように
どんな考えの後ろにも、
自分自身だけは変わらずに存在します。
本当の自分とは
あらゆる感情の色を映しだす❝大きな空❞
❝大きな空❞のイメージは、どんなでしょうか?(^-^)
果てしない、
特別な色もない
広くて自由。
無限ですねぇ。
ということは
誰でも無限の可能性がある、ということ。
そんな偉大さを汲み取る方法の一つは
自分を楽しむこと。
空のように動かずに自分に定まって
雲の流れや
お天気のように
流れる考えを観ることができれば
考えの模様を面白く楽しむことができます☺
人と距離をとらなければいけないという
とっても哀しい今。。。
そういう時は自分との距離が
近づきやすくなるので
ちょっぴり意識して、
自分との距離をとってみてね。
やさしくなれるから。。。
思い出すから💖
皆さまが
明日も健康で穏やかな1日でありますように。。。
今日も素敵な1日でした。
ありがとうございました🙏