お茶の時間

11月23日
3連休の最終日、勤労感謝の日。


「お茶の時間」でした。

来てくれた4人の好奇心と勇気に感謝❣
ありがとう❣

2時間枠で
今回お知らせさせていただきました。
「お茶の時間」

11月のスケジュールを
お知らせしてから
何人かの生徒さんが,聞いてきてくれました。

「先生、お茶の時間って何をするんですか?」って。

興味を持ってくれて嬉しかったです。
ありがとう。

せっかく確認してくれたのに
「何を」の問いに
「決まってないんだよね」の返しになっちゃってて
ごめんなさい。



真意をお話しますと、、、

この「お茶の時間」って言葉は、
6月の活動再開直後にふわっと浮かんだ言葉でした。

「お茶の時間」って言葉
日常会話で頻繫に使われる言葉ですね。

ごく普通に聞きなれた言葉だけど、
そのころのわたしには
なぜかとても響いて頭に居座り始めました。
なので、拭うために
自分のプラクティスタイムを
「お茶の時間」って名付けてみました。

愛用のスケジュール帳は
プラクティスタイムを「お茶の時間」に変えて、
誰かとスケジュールを合わせる会話で
「ああ、その時間はお茶の時間だから🆖だー」とか
わたしひとりの流行語として
この半年、たまーに使ってきた言葉なんです。

ちょっと引用を変えただけですが、
スケジュールや会話に、ユーモアやリズムや起きて
豊かさが加わったような気がしてます。

今も楽しんでいます。


今年は
4月と5月に、
生まれて初めての完全自粛を経験しました。

あのときは、
これまでとは違う方向から
「時間」と向き合いました。

「不要不急」という
聞きなれない言葉も飛び交って
そのことも考えました。

これまでのことも
これからの自分の在り方も
何せたっぷり時間があったものだから
ゆとりを持って考えることができました。

11月のスタジオスケジュールを組んでいたときに、
ふと、
「目的の無い時間」に魅力を感じ枠を作ってみました。

タイトルは迷わず
マイブームの「お茶の時間」にしました。

私たちの日常生活は
ほとんどの場合、
何か目的があって行動しています。

当たり前のことだけど
起床時間も仕事や家事・学校に合わせて、
食事の時間や買い物も。

基本、
私たちは
日々の目的(やること)を掲げて
時間の中で行動します。

当然ですね。
生活の向上を求めて人は生きます。


だけど、
例えば、、、
起床が目的に縛られていないときって
のびのびしませんか?

前夜に夜更かししても
次の日何時に起きても
とがめられないときって
自由で幸せだったなぁ、わたし、、、
遠い昔の若いころ、、、^_^

ウィンドーショッピングって死語かな?

目的無くブラブラして
ウィンドーショッピング、、、
わたしは昔とっても好きだった。

今は、20分もしたら
疲れちゃうけど、、、^_^


個人的主観から「時間」を捉えた発想からだけど
目的が明確じゃない時間にとても魅力を感じているので、
内容を敢えて決めずに今回この枠を作らせて頂きました。

昨日の「お茶の時間」は
まず、秋晴れの下
旭市「スポーツの森公園」に行きました。

当日の朝まで
まったくノープランでした。

「お茶の時間」なので
とりあえず、前日お茶だけ購入して。

何をするのか敢えて考えずにいました。

呑気にそうしていたら
当日の朝
スタジオに向かう車中で
マインドフルネスウォーキングを思いついて
ワークショップをさせて頂きました。

外はやっぱりいい。

今の季節は、
空気も澄んでいて気持ちいいなぁ。

ただのウォーキングじゃないんです。


これ、
とっても心が育つのです。

自己肯定感が高まりやすくなるワークなんです。
繰り返しが効果的です。

経験してもらえて良かった。

また、
「お茶の時間」を設けたいと思いました。

内容は決めずに、そのときの思いつきで。



私たちが今歩んでいる
人生の旅は、考えてみればゴールは誰もにもわかりません。


旅は
ふいな景色に遭遇して感動したり
知らない土地の人の優しさに触れて
感動したり
その土地の食材や料理に感動したり
その土地や歴史に興味がわいたり
そうして、周りをキョロキョロ見渡しながら
楽しむ方がより乙なのかもと思ったりします。

コロナが収束したら
リッチに時間を使って、のらりくらりと目的の無い旅に出たい。


呼吸と感情のワークショップの時も思ったけれど、
まだまだ、自分を使えてないことに気づきます。

出せてないことを
どんどんお伝えして
役立ててもらいたいと思います。


ヨガスタジオfree-pg
千葉由美子。

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