サッカークラブ《ACカラクル》卒団式~山武市文化センター~

先日、《千葉県山武市文化センター》で行われた
サッカークラブACカラクテル卒団式に行ってきました❣

昨年の9月に主催したイベントの主役
プロダンサー・心体表現/ 菊地雄亮が立ち上げた
プロジェクトチーム【BE A Hero Project】が空間サポートをしている卒団式❣

菊地雄亮(きくちゆうすけ)こと→ユスケ❣
※ここからいつもの呼び名「ユスケ」でいきます

実は、ユスケから連絡もらったとき
「卒団式」というあまり馴染みのないタイトルに
正直❔❔❔(・・?でした

あまり日にちもなかったけど
スケジュール帳を確認したらスポッと空いてて(笑)

よくわからないけど
ユスケの誘いだし、ユスケパワーをもらいに
行こ❣ってノリで1人ワクワクしながら向かった❣

山武市文化センター//超満員(*”▽”)

着席しても
いったい何が始まるんだろ~❣
てな感じでやたらと(・∀・)ニヤニヤしていた

サッカークラブチームACカラクテル//
監督・相馬慎吾さん(代表理事)
コーチ陣にナオトがいた
サッカー選手たち(中学生)が3年の集大成を、仲間たちとここで魅せる❣


BE A HERO Project//
代表・菊地雄亮
「ココロが踊ってカラダが舞って」
ココロをカラダで表現する「ダンス」というツールを用いて
「非言語コミュニケーションを体験する」ことで、自分と他人との違いを認めて
ありのままの自分を表現できる空間ときっかけを創り出す
人の表現力の可能性に注目するプロフェッショナル集団❣

「卒団式」という名の通り

主役は中学生3年生です❣

内容を伝えたいんだけど
うまく言語化できない、

安っぽくなるからあえて控えめで。

(´ε`;)ウーン…悔しい

昨年のユスケイベントの告知の時とおんなじで
なんて伝えたらよいのやら、、、

言葉に出来なくて凄く凄く悔しい❣

3時間のステージ❣
終始前のめりだったわたし

こんなに涙って出るんだ
こんなに流してもまだ流れてくるものなんだって
泣いた、揺さぶられた。


慎吾さんの歌にのせて、ユスケの心体表現「日々」









子供たち

慎吾さんが代表理事を務める【ACカラクテル】

スペイン語で「個性」
1人1人の個性を生かしていきたい❣
大切にしていきたい❣

ルール
・挨拶と返事を伝える
・自分と他人の本気をバカにしない
・感謝の気持ちを伝える

代表理事の相馬慎吾さんは
2回くらい偶然お会いしお話させてもらったことがあります

柔らかくて大きな人でした

思いました
この環境にいた子供たちはホント幸せだなぁって

チーム名の「個性」と
掲げられている「ルール」が
しっかり子供たちの細胞まで浸透していた

それと
監督、コーチ陣、ユスケたちのプロジェクトチーム
サポートするすべてのスタッフ陣
父兄
子供たちに関わるすべての大人たちの
深い愛情

たしかに観えたし、しっかり響いてきた

この「個性」と「ルール」

思いました

わたしも小学生や中学生のころ
耳ににしてたありきたりの言葉.



でもね、

この子たちのように
こんなにも掘り下げて
諦めないであの手この手で
それぞれの行動が変わるまで
周りの大人たちがブレずに伝えてくれていただろうか、と。

この子供たちは個々で「気づいた」
挨拶や返事が笑顔で過ごすために一番大切なことを。
支え合って、分かち合って自分のしたいことができること。
1人じゃ成立しない、だから「ありがとう」
それを言葉で伝えることを諦めないこと。

中学生、すこぶるパワーのある年齢です

パワー溢れる彼らの心身にその「気づき」は
根付いて、舵取りをしてくれていた
学校の先生や地域の人や親せきのおじちゃん、おばちゃん
おじいちゃん、おばあちゃん、級友、何より両親の元から
飛び立ったとき、きっときっと生きる糧になり
恐れや不安を乗り越える道具になると思う


「ルール」の

・あいさつと返事を伝える/の《伝える》

・感謝の気持ちを伝える/の《伝える》

《伝える》 響いた、、、
わたしはいったいできているんだろうか、、、と。

人が豊かに生きていくために
人という生き物しかできないこと、、
言葉で伝える、ということ。

言葉を並べているだけではないだろうか、、
当たり前になってはいないか、、
会う人に届けられているんだろうか、、

わたし自身が身を振り返るきっかけにもなりました。

・自分と他人の《本気》をバカにしない
《本気》が人の心を動かす

わたしは本当に《本気》になって自分を生きているんだろうか
自分との約束を《一所懸命》守ろうと向き合っているだろうか
わたしは《本気》で選んでいるだろうか

純粋に自分の本質と向き合うきっかけにもなって
大きな大きな「気づき」となりました

中学3年生の男の子たちの
止まらない涙と顔中口した笑顔
誰がみても慣れていないのがわかるダンスを
一生懸命誰かに伝えようと踊る様子
変声期のかすれた声一生懸命絞り出して
「ありがとう」を届かせる様。

わたしも彼らのころにはそうだった。
本気でがんばって、本気で悩んで、本気で笑って
きっと、きっと、そうだった
自分を生きる、、、ありのまま、、人生、、
難しいことなんて1ミリもなくて、備わっている本能
自分との約束を本気で守って行けばいいだけなんだ

ホントに嬉しくて感動して愛に包まれていて
素晴らしい空間に一緒の時間を共有させてもらい
感謝しかありませんでした

ありがとうございました。

今日のすべてに感謝いたします
千葉由美子。




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